山久のこだわり

大切な人の「美味しい」が聞きたくて

山久は地産地消を目指して、地域の生産者の皆さんと積極的に情報交換し地元ブランドの食肉を販売しています。お客様に満足を提供するため、厳しい管理体制の中、安心と安全を製品にし、新鮮な美味しさをお客様へお届けします。また店舗でも大切な人の「美味しい」が聞きたくて、食肉をはじめとする豊富な品揃えでお待ちしております。

匠の店

山久は2006年に、財団法人食品流通構造改善促進機構の「匠の店」制度に高い評価を得て登録されました。

「匠の店」制度は、食料品等(花きを含む)小売業者で地域のオピニオンリーダーとして、業界のより一層のスキルの向上、地域活性化のために、食料品に関する豊富な知識に基づき、地域における食料品等小売業の機能を適切に果たしている店舗・事業者が「匠の店」として登録しています。食料品等小売業界の人材育成の中核的指導者として、地域の食料品小売業者等への講演、店舗視察の受け入れなどにより食料品小売業界の振興・発展を図ることを目的としています。

「とちぎハサップ」の認証について

とちぎハサップは、食品を安全に製造・販売する施設を認証する制度です。基本的な衛生管理を確実に実施する食品製造・販売施設を、HACCPシステムの考え方をもとに栃木県が定めた基準により第三者機関が認証する制度です。

山久は2013年4月17日の認証式を経て正式に取得致しました。
食品を扱う企業として店内の清掃はもちろん、専用キットを使用した品質調査や、徹底した温度管理など日頃より高い水準での衛生管理に取り組んでまいりました。
その管理体制が認められ、食肉処理施設として認証取得となりました。
今後とも「安心・安全」を追求した衛生管理に努めてまいります。

とちぎ和牛とは?

「とちぎ和牛」は、(社)とちぎ農産物マーケティング協会が商標登録する黒毛和牛のブランドです。

豊富な緑と新鮮な水、誠実で勤勉な県民性。
栃木県の豊かな自然と、生産農家の愛情により育まれる和牛、それが「とちぎ和牛」です。

栃木県の肉牛飼養頭数は、98,100頭で全国6位で、九州、北海道を除いた本州では2位です。また、これを産出額で見ると、本州で第1位となっています。(2004年:約237億円)和牛の肥育頭数は、約22,000頭で全国9位、交雑牛の肥育頭数は、約37,000頭で全国3位となっており、肉牛の主要産地であります。

第6回全農肉牛枝肉共励会

最優秀賞


平成16年7月7日~9日の3日間、東京都中央卸売市場食肉市場で開催された「第6回全農肉牛枝肉共励会」(全国共励会であり200頭が参加)において、格付「A5」、肉付き、均称も申し分ないとの評価を得て、共励会の最優秀賞を受賞いたしました。

初の快挙!

とちぎ和牛日本一受賞!!



国内で毎年開かれる肉用牛枝肉の共進会の中でも最も権威が高いとされる「2009年度全国肉用牛枝肉共励会」で、木下智昭さん(大田原市)のとちぎ和牛が初めて第1位の名誉賞を受賞しました!

山久は、この2009年度全国肉用牛枝肉共励会で第一位の名誉賞を受賞したとちぎ和牛の買い付けを行いました。
日本一の和牛を地元の栃木の皆さんに食べてもらう事が、生産者の励みとなり、更に素晴らしいとちぎ和牛への生産に繋がると山久は考えます。
素晴らしいものだからこそ地産地消を。これからも山久はおいしいとちぎ和牛を皆さまにお届け致します。

ヤシオポークとは?

ホエーを与えて飼育された母豚から生まれた豚「ヤシオポーク」。ホエーを使用して母豚を飼育する方法は県内初です。
脂肪は甘く、風味とコクがあるおいしい豚肉です。

那須連峰を望み、おいしい水と澄んだ空気に恵まれた那須野ヶ原にある全国畜産農業協同組合連合会の研修牧場でヤシオポークは生まれました。

上質なヤシオポークのみに与えられる称号「匠(たくみ)」について

通常のヤシオポークは雄、雌共に180日の飼育期間を費やします。肉の旨みを更に引き出すため、飼育期間を210日に延長した雌から選定した上質のヤシオポークを「ヤシオポーク匠(たくみ)」と呼びます。